version : BETA3 (正式リリース後, 改変の可能性あり)
とりあえず、Symfony2の勉強をしようと, ちょいドキュメントを読んでます。
そのまとめというか、訳というか。実際のページ作成とかは, まず触ってみたいので, ドキュメントのまとめより、自分なりに触った際の解説をしていこうかと。。
Symfony2 and HTTP Fundamentalsl
Symfony2のアプリケーションの, 要求~応答までの流れとしては,
① リクエストはまず FrontController なるものに処理され, SymfonyKernelの部分へと渡される。
② そこで Routing 機能により, 要求されたURIから適切な Controller が選ばれる。
③ その Controller が呼ばれ, ユーザーに応答を返す
という感じになっているようです。(まぁ, Cakephp も似たような感じだよね。)② そこで Routing 機能により, 要求されたURIから適切な Controller が選ばれる。
③ その Controller が呼ばれ, ユーザーに応答を返す
Symfony2 Components について
Symfonyには20以上の多くのComponentが存在します。おそらく, /vendor/symfony/src/Symfony/Component/* にあるやつかな。(ちなみに21つありました。)
このページで説明していたのは以下のもの
コンポーネント名 | 説明 |
---|---|
HttpFoundation | HTTP要求/応答, また, セッションやファイルアップロードなどのクラスを含む |
Routing | リクエストのURIを処理するためのもの |
Form | フォーム作成や, フォームの送信データを扱うためのもの |
Validation | バリデーションのためのクラス (まぁ、名前のとおりですよね(全部名前の通りなんですがw)) |
ClassLoader | クラスのロードを自動的に行うためのもの (Cakeでいう, ClassRegistry みたいなやつかな? まだよくわから〜ん) |
Templating | テンプレートのレンダリングに関する処理を扱うためのクラス |
Security | アプリケーション内部のセキュリティを扱うためのもの |
Translation | 翻訳のためのもの |
また, すべてのコンポーネントは切り離されているため, Symfony2 フレームワークを使用していないプロジェクトでも、使用できるようになっているらしいです。
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